ハリ感満点フレンチバストの作り方
サイズよりもハリのある胸を手に入れるべく 、日々バストと向き合う 女性たちに
各界のエキスパートたちが実践するとっておきの10メソッドをクローズアップします。あは
「弾力のある美しい丸みバストを作るための基礎は入念な保湿ケア」と語るのは、『クラランス』のドミニック・リスト氏。
フェイスクリームは顔からデコルテの下まで、そしてボディクリームは足先から首もとまでしっかりのばせば、バストをダブル保湿することが可能になるんだって!
覚えるべきマッサージはただひとつ
最適なバストクリームをドレッサーに並べたら、まずはマッサージを攻略。
パリの美容サロン「Au pied levé」のトリーヌ・マラン氏がバストのハリ感をアップさせるために有効と奨めてくれたのが、“8の字マッサージ”だ。
まず、片方の手を両バストの中心にある壇中に手を沿え、バストの上下を8の字を描くようにマッサージ。クリームがなじんだら、もう片方の手でも同様に行えば完了。入浴後、早速TRYしてみてね。
アイスキューブで肌の筋トレを
バストの皮膚をキュッと引き締め、あたかも筋トレのような効果をもたらしてくれるのが氷。
まず、水とバスト用のセラムを混ぜたら冷凍庫へ。
アイスキューブが完成したらそれらをハンドタオルで包んで持ち、バストを30秒間なでるようにマッサージしてみてください。マリリンモンローは、 ブラジャーを冷蔵庫で保管していたのだとか。試してみる価値はありそう! あは
顔と同様、万全な紫外線対策を
バストに日々緊張感をもたらすためにも、デコルテは決して服で覆わないこと。
とはいえ、シミを作ってしまってはせっかくの美しい胸もとが台無しに。
SPF50のUVアイテムで紫外線対策はしっかりと行おう。
ブラジャーは2サイズ用意を
ランジェリーメーカー『プレイテックス』の調査によると、約半数もの女性がブラジャーのサイズに満足していないそう。バストは生理の周期によって大きさが変化するので、必ず2サイズはランジェリーチェストにスタンバイさせておくこと。 もちろん、試着の際は正面や左右、そしてシャツを着た状態でどう見えるかチェックすることも忘れずにね。あは
大胸筋を鍛える2つのエクササイズ
胸を持ち上げる唯一の筋肉である大胸筋は、少なくとも週2回、各10分ずつトレーニングを。フィットネスクラブ「L’Usine」のトレーナー、ステファン・トレラ氏とヴィクトリアズ・シークレットのコーチ、ユミ・リー氏がそれぞれ奨めるのは以下のエクササイズ。
【エクササイズ1】
1. 腕立て伏せのポジションを作ったら膝を床につける
2. 大胸筋に力をかけながら身体を下げ、床に触れる直前で再び上体を持ち上げる
3. 15回×3セット行う
【エクササイズ2】
1. 床に寝た状態で膝を立てる
2. 小さなダンベルを両手に持ち、真っすぐ持ち上げる
3. 肩甲骨を寄せつつ、肘を曲げながら真下へ降ろす
4. 20回×4セット行う
きつくても頑張って!
正しい姿勢を身につける
「胸を持ち上げたいのであれば日々の姿勢を正して」と語るのはピラティスコーチのブレンダ・ナオン氏。まずは鏡の前で自分の立ち姿をチェックしてみて。
肩を落としつつ、胸を開いた状態であればバストは持ち上がるし、猫背であれば垂れたように見えてしまうのは当然のことなのだ。
“即席”で美胸をつくるには