アメリカを代表する大女優でヒッチコック ヒロイン、そしてモナコ公妃となった'50年代のシンデレラ、グレース・ケリー。
彼女のにじみ出る上品さ、クールビューティーの名にふさわしいシックなファッションをチェック!
横顔に大女優の気品を感じるわ!
美人は顔が目立つからなのか、とにかく引き算のおしゃれが特徴的なグレース。ふんわりヘアーのときはトップスがシンプルで、この写真のように装飾的なデザインのトップスを着たときにはオールバックのひっつめ頭にしてバランスを取っている!
近寄れない美しさだわ!
シンプルなシャツ&スカートにエスニックの太ベルトをアクセントにしたグレース流・大人リゾートスタイル。ヘアをオールバックにしてすっきり見せているところも素敵です。
今は学生さんが履くローファーがいいわ!
ヒッチコック映画『裏窓』('54)でのノームコアなデニムスタイルは、足もとローファーが新鮮。
ちゃりんこに乗る綺麗さは、今秋まねしないとね!
映画『緑の火 エメラルド』('54年)でのグレース。南米のコーヒー農園を経営するキャサリン役の彼女の着こなしは、このまま今秋ファッションとして真似したいほどおしゃれ!
'50年代のホットパンツスタイルは希少だわ!
’50年代のケリーの貴重なホットパンツスタイルはパームスプリングスで撮影されたもの。ピンナップガール風を意識しているけれど、やっぱり垣間見えちゃうノーブルな雰囲気。同じ時代にセックスシンボルだったマリリン・モンローとは対照的! 細ストライプの襟付きトップスにアンサンブルのカーディガンを肩掛けし、足元はさらりとバレエシューズです。
ケリー・バッグの由来はここにあるわ!
1956年モナコ大公レーニエ3世との婚約発表をしたとき。このとき誕生したのが、エルメスのケリー・バッグという呼び名。妊娠していたお腹をとっさに隠した、このエルメスの「サック・ア・クロワ」がのちにケリー・バッグと呼ばれるようになった。
ウェスタンスタイルでこのエレガントさにはおどろくわ!
’50年代のウエスタンルックはシャツ×ポケットの刺繍がポイントのフレアースカートにコンチョベルト。いたってオーソドックスな着こなしなのにこんなにも存在感があってエレガントなのはやっぱり彼女のインテリジェントな気品ゆえです。
このくびれたウエストに美的コーデをみるわ!
1955年、カンヌ国際映画祭にて。フリルブラウスにエスニックなハイウエストパンツ姿は、現代のおしゃスナにも登場しそうな上級コーデぶり。'50年代はウエストをマークした着こなしが主流だっただけに、スタイルキープが大前提だったはず!
どうですか?クールビューティーと言われたグレースコーデは?敦子のスマイルビューティーと比較して、毎日楽しんでます!あははは!
君の横顔にも気品をかんじるよ!きゃははは
笑いは、いらないでしょ!怒
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クールビューティー、グレース・ケリーに学ぶ。
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