大好きな母に捧ぐ父と娘のリサイタル・ダンスに涙が止まらない
Emotion 2015.09.23
「もしずっとやりたかったことができる機会を与えられたら?条件は1つだけ。今日はじめること」
そう質問された実際のローレン(10才)は、「お父さんと一緒にダンスがしたい」と答えました。大好きなお母さんを驚かせるためです。
3人の子どもがいるマイケルお父さん。忙しい仕事の合間に、子どもの世話も忘れない子煩悩なお父さんです。16才と13才の2人の息子。そして10才の一人娘ローレン。マイケルは言います。「瞬きする間に、大学に行って、結婚しちゃんじゃないかなぁ、なんて思ったり。明日にでも16才になってしまうんじゃないかと寂しくなるよ」
娘を持つ父の不安。よく分かります。お父さんを嫌いになってしまうんじゃないか、とか。でも今を大切にしたいというジレンマ。
そして、ついにやってきました。リサイタル当日。
何も知らないお母さん。マイケルが見当たらないので、メールをします。
お母さん「どこなの?」
マイケル「今向かってるから、席とっておいて」(ウソ)
リサイタルの幕が開きます。ローレンの登場です。「前からずっとやりたかったダンスなんです」
それが父とのダンスだなんて、ローレンはなんていい娘なんでしょうか。マイケルも舞台に駆けていきます。お母さんへのサプライズ。父と娘のリサイタルが始まります。
お母さんの表情が全てを物語っています。
続きは、是非動画をご覧くださいね!
普通の家族のちょっと特別な一日。勇気を持って一歩踏み出せば自分にだってできる気がしてきます。
人生は美しい。よい一日を。
今日の記事、好きだな!