本日、出来立てほやほやの敦子インタビューだぜ!
28 Mon.
May.2018
末井昭の自伝的エッセイ『素敵なダイナマイトスキャンダル』が、冨永昌敬監督によってついに映画化。
昭和のアングラカルチャーを牽引する主人公・末井昭(柄本佑)を支える妻・牧子を前田敦子が演じる。
そして恋愛観や仕事について、平成アンダーグラウンドカルチャーの最前線、歌舞伎町ブックセンターで話を聞いた。
インタビュー全文(一部削除しました。)あしからず
憧れの女優は、昭和の大女優・若尾文子
──若尾文子さんの、特にどの部分が好きなんでしょうか?
「声です。あんなにセクシーな声の方は他にいません。デビューしたときからずっと色っぽいし、作品を見ただけでは年齢が判別できないくらい、ずっと変わらずに美しいです。私の中では、“いくつになっても男性を誘惑することができる女性”の象徴です」
──声で人を好きになることはよくありますか?
「特に雰囲気と声が一致している女性に惹かれます。現代の女優さんでは、鈴木京香さんや、本作にも出演している尾野真千子さんの声が素敵です。自分の声はあまり好きじゃないんですよ。だからこそ、気になるのかもしれません」
「好きになったら、しょうがない。運命だから」
──『素敵なダイナマイトスキャンダル』では、原作者である末井昭さんの最初の妻、牧子を演じましたが、いかがでしたか?
「作品では、夫である末井さんが何者でもない時に出会い、編集者として活躍するまでを描いていますが、現代ではあんな自由な生き方は成立しないんじゃないでしょうか。彼だけが特別というわけでもなく、他にも自由な男性たちが登場するので、そういう時代だったのかもしれませんし、特殊なジャンルだからなのかもしれません。奥さんは末井さんより少し年上なので、彼に出会った頃から姉のように見守っています。彼のどうしようもないところが好きだったんでしょうね。最初はそれが可愛かったけれど、徐々にダメ男になって。昔は簡単に離婚する時代じゃなかったら、諦めの方が早かったんじゃないかと思います。きっと、他の人にはわからない二人だけの世界があるんだと思います。実際には、二人は別れてしまいましたが…」
──そんな男性に惹かれてしまう気持ちは理解できますか?
「今も牧子のような状況の方はたくさんいると思いますが、出会って好きになってしまったら、それも運命だからしょうがないのかな」
──昭和と現代の恋愛スタイル、どちらが好きですか?
「昔のほうが素敵な恋愛ができたのかもしれません。私の母の話よると、次にいつ会えるかわからないから、好きな人にその場で『好き』と言わないといけなかったそうで…。今はあとで連絡すればいいかなってつい後回しにしちゃうから、当時の、瞬間を全力で生きる感じには憧れます」
──アイドルとしてデビューしてから、女優に転向しようと決めたきっかけは?
「夏帆ちゃんが主演した映画『天然コケッコー』が大好きで、あの世界の中で生きることに憧れました。今、仕事はとても楽しいです。今回の作品も、お話をいただいてとても嬉しかった。冨永昌敬監督で柄本佑さん主演なら絶対に面白くなるはず!と思いましたね」
──柄本佑さんと共演していかがでしたか?
「弟の柄本時生と友達なので、以前から佑さんは知り合いでしたが、佑さん含め、柄本家のみなさんの独特の佇まいがすごく好きです。こういうインタビューでもお芝居のことを熱く語らずに、一歩引いているというか、飄々としていますよね。現場でも佑さんがいると、みんなの肩の力が抜けていい雰囲気になるんです」
──休日の過ごし方は?
「仕事の準備ですね。ヘアサロンに行ったり、マッサージしたり、ネイルを整えたり、外見のメンテナンスをしています」
──映画や舞台を観に行くことは?
「休日は映画か舞台と決めると息苦しくなるから、予定を決めずに『今日は何しようかな、じゃあ映画を見よう』くらいの気軽な感覚で行くことが多いですね。なるべく映画館で観たいけれど、家で昔の作品のDVDを観ることもあります」
──普段の自分をひとことで言うと?
「他人には流されないし、思ったことはちゃんと言うから、大人しいタイプではないと思います。でも、その場の雰囲気は大事にするよう心掛けています。仕事で考えることが山ほどあるから、プライベートでは悩みを作らないように、いかにシンプルに生きるかが課題です。だから、面白いエピソードがなくて…」
──仕事はどのくらいのウェイトを占めていますか?
「70%くらい。10%は、美容など仕事で必要な自分の外見に関すること。10%は食。10%は何も考えないでいられる環境づくりと友達」
──そこに恋愛は入ってこない?
「今は仕事を大事にしたいから、人間関係で悩みたくないんです。でも、結婚への憧れが全くないわけでもなんいです。ご結婚されている方のお話を聞くと、自分に戻れる場所があるのはいいなとは思うんですけど…まだ先でもいいかな。子供はいつかは欲しいけど、今は姪っ子で満足です(笑)」
理想の男性は、ジェームズ・ディーン?
──理想の男性は?
「夢見る女子みたいですけど、ジェームズ・ディーンが好きなんです。今時、ジェームズ・ディーンが理想なんて、何を言ってるんだって思われそうですけど(笑)。『ジャイアンツ』を観て、なんて素敵なんだろうと思って調べたら、すでに亡くなっていて。ショックで母親に電話したら『当たり前でしょ、何を言ってるの?』って。お母さんも昔、ファンだったんですって。なんだか、男性について語ると、現実離れしちゃいますね」
──これから挑戦したいことは?
「いつか、女性の演出家や監督の作品に出演してみたいです。女性の作品が気になるし、女性が頑張っている姿に勇気付けられることもあるので。CMではお仕事させていただいているんですが、映画や舞台ではまだご一緒したことがないので、いつか女性が作る作品に出てみたいですね」
以下省略しました。あははは
このインタビューで、わかったことは、あっちゃんが僕のことが好きなのは、僕がジェームスディーンに似てるからなんだね!あはは
そうかなぁ~??きゃはは
そんなに見つめないでくれる!照れるからさ!あはは
ルヴ!なに妄想してるんだよ!
どこがジェームスディーンなんだよ!
ジェームスでぶインのくせに!!わははは
デブなのはポッツだろ!妬くな!