「#JanuHairy」
アメリカのとある女子大生が始めたプロジェクトに賛同者が続出だって!
これまでに女優のベラ・ソーンやリアーナなど、数々のセレブがオープンに語ってきた女性の体毛。“ムダ毛”と言われるその体毛を、多くの女性が処理をしなければならないと考えているようだけれど、そんな考えに「待った」をかけたプロジェクトなのだ!
そのプロジェクトとは、1月の間“ムダ毛を剃らない”というもの。名前はJanuary(1月)にかけた、「#JanuHairy」。現在Instagramでムーブメントとなっているこのプロジェクトの発案者の女性は大学生のローラ・ジャクソンで、プロジェクトを開始するきっかけとなったのは大学の演劇で「女性らしさとは何か」を考えさせられたことだったそうだ。
彼女のコメント
「女性の一人芝居を書き、演じました。テーマは女性にまつわるイデオロギーだったので、演劇のために体毛を伸ばすことにしました。人生初めての経験でした」
「そして、伸ばしたことで女性の体毛がタブー視されていることに気づかされたんです。体毛がある人も無い人も、みんな女性らしくて清潔で、美しいんですよ」
また、演劇のために伸ばすような機会がなければ、彼女は一生何も考えずに剃り続けていただろうとも話しているローラ。
ムダ毛を伸ばしたことで、自分自身の毛を好きになれたと明かしているローラ。
しかし、自信を得ることはできても、周囲の理解を得ることは簡単ではなかったそう。
そこで、他人を真に理解し尊重できる世の中にするため、1月いっぱいムダ毛を伸ばし、ボディポジティブを推薦するプロジェクト「#JanuHairy」を立ち上げることに!
同時に、「Body Gossip」という主に若者にボディポジティブを教えるチャリティ団体への寄付するためのクラウドファンディングを開始。
どんなことでも先駆者になるのは勇気がいることです!
最初は、僕も驚きを隠せませんでした。あははは
でも、このプロジェクトに賛同する女性の話を聞いて少しずつ理解できたかな・・・・あははは
賛同者をすこし紹介しておきますね。
彼女の思いに賛同する女性たちは「Body Gossip」への寄付をするほか、自分自身の脇毛などを投稿してローラの活動を応援している。