2019春夏トレンドのなかから確実に流行るであろうキーワードをピックアップします。
2019年春夏コレクションでは、多くのデザイナーが「自分らしくあること」を貫きながらも、共通していたことは女性のエンパワーメントを表現することであった。
今回のコレクションでは、多様性や包括性がこれまででいちばん強調されていたシーズンとなった。(バックステージでの問題は、まだまだ根強いけれど・・・・)
7つのファッションキーワード
1.ヒッピー・モダニズム
ネオ・ボヘミアントレンドでデザイナーたちは、現実逃避を思わせるクリエーションを見せた。それはリーンでどこか気だるくセンシュアル。「クロエ」や「ロエベ」のように砂漠やサンセットをイメージする色合いや、「パコ ラバンヌ」や「3.1 フィリップ リム」で見られた柄を重ねるスタイルや、タイルプリント、フリンジなどだ。
2. カラースーツ
スーツはクラシックなワードローブの基本アイテム(「サンローラン」が特定のシーズン限定で打ち出すル・スモーキングがその証拠)。この時を経ても決して色褪せない逸品は、2019春夏シーズン、幅広いカラーやシルエットで展開されている。
3. ローキー・ユーティリティ
ヴァージル・アブローは2018年6月に「ルイ・ヴィトン」の2019春夏メンズコレクションでデビューを果たし、“アクセサモーフォシス(accessomorphosis)”というバッグと財布を服に作り替えるという新しいコンセプトを生み出した。今回のシーズンでは、「シャネル」から「プロエンザ スクーラー」まで、多くのブランドがこのコンセプトを取り入れた。「フェンディ」では“キー”、“コイン”、“携帯”と書かれたパッチポケット付きのカー・コートも登場。
4. 不安定なクチュールスピリット
数多くのブランドがコレクションを通してクチュールドレス職人への感謝の意を示した。とてつもなく素晴らしいシルエットのコレクションを披露したピエールパオロ・ピッチョーリ率いる「ヴァレンティノ」のショーでは、スタンディングオベーションが巻き起こり、このトレンドの頂点となった。
5. フェザーアクセサリー
ダチョウからうクジャクまで、フェザーはもやは新たなファーとも言える。
6. スクエアなつま先
2018年にかけて、さまざまな形で’90sトレンドの復活を見てきた。スリップドレスやサテンスカート、 ふわふわとしたアクセサリー、そして艶感のあるリップなどがトレンドのカムバックした。そしてついに、この’90sトレンドを代表する“スクエアトウ”が2019春夏シーズンにお目見え。
7.’80s&'90sノスタルジー
ノスタルジアに特別な新しみはないけれど、’80~’90年代の地上波テレビは別物。当時アメリカで人気を博した学園ドラマ「スイート・ヴァレー・ハイ(Sweet Valley High) 」や、ウィル・スミス主演のコメディドラマ「ベルエアのフレッシュ・プリンス」のような、ポップでファンシーなスタイルがトレンドの表舞台に。
どうですか?
トレンドキーワードを7つにまとめみましたが、参考になりましたか?
キミなりに頑張ったんじゃない!画像が小さいけどね・・!
評価していただければ嬉しいです!あはは
夏にはスイムウェアのトレンドも行きますよ!あははは
お楽しみに!