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「女の子だって、男の子のように女の子を好きになる」という歌詞が印象的なシングル「Girls Like Girls」を発表。( 2015)
YouTubeを中心に話題を呼び、ブルーノ・マーズやエド・シーランも所属するレーベル「アトランティック・レコード」と契約を果たし、メジャーデビュー。現在、同曲のYouTubeでの再生回数は1億回を突破!
ヘイリー・キヨコが歌うのは、“女の子同士の恋愛”。
レズビアンであることを公表しているヘイリーは、LGBTQ+当事者ならではの心の機微を歌い上げ、ファンからは「レズビアンの神」と呼ばれるほど支持は絶大!
ヘイリーが10代だった頃、ケイティが発表した曲「キス・ア・ガール」が大ヒット!
ボーイフレンドに内緒で女の子にキスをした女の子の心の内を歌った同曲は、ケイティ自身が同性愛者ではないということから批判もチラホラ。
ところがLGBTQ+の当事者としてヘイリーは「これが私の目指す道」だと悟ったそう。あははは
「そりゃあ、ケイティがゲイの女の子だったらより良かったけど、これまでラジオで流れてくる曲に女の子同士がキスしたことを歌ったものはなかったからね。
胸が躍ったよ」とのこと。アーティストになって女性同士の恋愛を歌う、という目標を叶えたヘイリー、2015年には憧れのケイティにも会えた!
5歳の頃から子役として活動してきたヘイリーは、2010年にディズニーチャンネル制作のドラマ『ウェイバリー通りのウィザードたち』に出演し、同番組の主役であるセレーナとも共演済み!
その演技力を評価され、翌年には同じくディズニーチャンネル制作のミュージカル映画『レモネード・マウス』の主要キャストとしても抜擢。
また、マイア・ミッチェルを輩出したドラマ『フォスター家の事情』などにも出演し、活躍の場を広げている。
2018年春にデビューアルバムを発表したヘイリーは、当時のインタビューで「また同性愛について歌うの? って、業界のお偉いさんたちに言われたの」と、未だにステレオタイプの残る音楽業界の体質を批判。
その際に「テイラー・スウィフトだって、どの曲でも男性について歌っているけど、誰も彼女に個性がないだなんて批判しないでしょ」とテイラーを引き合いに出したことで、一部のファンを敵に回してしまうことに。
ところがその後、テイラーがTumblrを通じて「作品を通して偽りのない心の内を描くアーティストは、賞賛すべき存在。それに、私が直面することのなかったホモフォビア(同性愛嫌悪)に、彼女が向き合わざるを得なかったのは事実。
彼女には、そのダブルスタンダードを批判する権利があるわ」と、ヘイリーを擁護。
そして、ここで終わらないのがテイラーの凄いところ!
なんと自身の「レピュテーション・ツアー」のゲストアクトとしてヘイリーを迎え、ヒット曲「Curios」をデュエット。ヘイリーは「何が起きたのか、未だに理解が追いついてない。ありがとう」とテイラーに感謝。
ヘイリーのライブやコンサートでは、ファンがブラジャーをステージに投げ込むことが恒例なんだそう。彼女はそのブラジャーを捨てることも放置することもせず、ホームレスの女性たちを支援する団体に寄付したことを発表!
「ブラ投げてくれた人たち! ツアーで私に投げてきたブラのこと、覚えてる? 集まった78着のブラは、ホームレスの女性たちを支援する団体に寄付するよ。最高のツアーと、ブラをありがとう! そして、いつも公演後にブラをステージで集めてくれるスタッフもありがとう」
もしもあなたも彼女の曲に共感できるなら・・・LGBTQかも?
僕は、ノーマルですが、彼女に共感しています!わははは
それが、本当なのか?これからのキミの行動に注目してるわよ!
きゃははは
僕は、美しいものが好きで、そこは男子も女子も関係ないかも?
あははは