最近は、本を読む習慣が減少しているそうです。
僕からは、読書の大切さをお伝えしたくてドイツの詩人へルマン・ヘッセの「書物」を讃えた詩をお届けします。
読書の意義「自分自身を掴む(知ること)」を謳いあげています。
「書物は君を君自身へと/ひそかに連れ戻してくれる/そこには君の必要とするすべてがある/太陽があり、星があり、月がある/なぜなら、君が尋ね求めきた光は/君自身の中にあるからだ/書物の世界をめぐりながら/長い時を費やして探し求めた知恵は/そのとき、どのページからも輝き出るだろう/なぜなら、知恵はもう君のものだからだ」
僕は読書や深い思索は、人間が自己を確立して、生きがいを持ち、創造力を発揮するために絶対に不可欠だと信じるからです。
さらに良書に出会う方法を伝授します。(なまいきですが・・はは)
1.本の選び方として、一番オススメしたいのは洋書の翻訳本を選ぷべきである、ということ。
本を翻訳するには、多大な手間とコストがかかります。したがって、洋書はそんな手間をかけても出版したい本であるということです。現地で評価された本でないと翻訳されません。だから、洋書を買えば、良書を引く確率が倍増します。
2.多くの本に引用されている「参考図書」を押さえる。
専門家である著者が参考にしている、評価している本は、プロの目線で選ばれているので、ゼロから選ぶよりも、ずっと良書にあたる可能性が高くなります。
3.時の洗礼を利用する。
時間は最も厳しく良いものだけを厳選します。失敗したくない人は古典にあたりましょう。時間に負けず評価され続けている本には、それなりの理由があります。
4.本選びは実物を見て
目次には本の骨格がある。タイトルは嘘をつけるが、目次は真実しか語らない。
目次を熟読し、自分に必要か見抜く。ネットで選ぶと地雷を引く確率が高い。
5.目的意識がない読書は無駄である
「何のために本を読むのか」を明確にすると、良い本に巡り会えます。たとえば、「経営を学びたい」だと漠然としていて的が絞れません。が、「中小企業が政府機関から上手にお金を借りる方法を学びたい」という具体的な目的を設定すると、あなたに本当に役立つ本に巡り会えるようになります。
以上を参考にしてください。
ちなみにあっちゃんは映画を選択する時、同じような方法で良作品を選択していますよ!
映画監督さんからの紹介。時を経ても名作と評価されてる映画など、もちろん映画では娯楽性の高い楽しいだけのものも良いわけですけどね。ははは
(敦子の映画手帳を参考に)
とりあえず、映画は置いといて、秋の夜長には読書をしてみませんか?きゃは
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突然ですが、読書の秋。と敦子の映画選び。
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