AKB48の高橋みなみ(25)が8日、東京・秋葉原のAKB48劇場で『高橋みなみ卒業特別記念公演~10年の軌跡~』を行い、10年4ヶ月、3775日在籍したグループの活動に終止符を打った。
2014年12月8日に卒業を発表以来、実に1年4ヶ月越しで卒業式を迎えた高橋は「やり残したことは本当になくなりました。やりきりました」と完全燃焼宣言。
最後に自身がセンターを務めた「唇にBe My Baby」を披露しアンコールへ。
卒業ソングと位置づけられた「背中言葉」を歌い上げた高橋がスピーチの舞台に立った。
「毎日ではありませんが、この劇場に立ち、公演をして、来て下さるファンの皆さまに育てていただきました。
本当に感謝しています。
特別公演ということで、最後までやりたい曲を全部やらせていただきました。
自己満足かもしれませんが楽しかったです。本当に楽しかった」と涙した。
「ただただ10年、感謝です。最高に幸せでした」とファン、スタッフ、そしてメンバーに感謝した高橋。
「14歳から今日で25歳になって。AKBにずっといたいなと思ったけど、いつかは卒業しないといけない時がくる」と前を向き、「10年桜」「桜の花びらたち」を歌った。
アンコールの「桜の花びらたち」では板野友美や前田敦子らOGも一緒に歌い、グループの功労者を送り出した。
最後は愛おしそうに床を撫で、涙ながらに劇場を後にした。
2016年4月8日(金) の「金スマ」2時間スペシャルは「高橋みなみ AKB卒業記念スペシャル」と題し、高橋みなみがAKB48として最後のTV出演。
AKB一期生小嶋陽菜と峯岸みなみや前田敦子も駆けつけ、今だから語れる自らの成長、メンバーとの友情、知られざる苦悩等を語る。
AKBにとって、これ以上の卒業式はもうないだろう。
みぃちゃんこじはるファンには申し訳ないが、
かつて秋元Pが言った。「AKB48とは、高橋みなみのことである」
この言葉通りである。
おつかれさま!たかみな!そして将来「努力は必ず報われる」その輝きをみせてほしい!
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たかみな卒業式が終わっちゃたね!
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